アニメも歌もラジオも映画も!癒し系ボイスで大活躍の声優・花澤香菜

TVアニメ「化物語」の千石撫子役や、「シュタインズ・ゲート」で椎名まゆり役を演じるなど、その癒し系ボイスで、多くの作品で主役キャラクターの声を担当している花澤香菜。2015年には、実写映画「君がいなくちゃだめなんだ」で初の主演を務めるなど、アニメだけにとどまらない活躍をしています。

声優・花澤香菜とは

簡単なプロフィールは下記の通り。
・花澤香菜(はなざわかな)
・1989年2月25日生まれ
・東京都出身
・大沢事務所所属

ニックネームは、特に決まった呼び方はなく、基本的には人によって様々な呼び方をします。

彼女の特徴は、その癒し系ボイスです。そのためか、演じるキャラクターも癒し系や年下キャラ、おっとり系などといった感じの少女役が非常に多いです。
しかし、そういったキャラクターばかりだけではなく、大人びたキャラや、正義感の強いキャラなどもこなしており、演技の幅は比較的広いといえるでしょう。

また、子供のころから子役としてデビューしていたため、声優としての演技だけではなく、ラジオでのトークや歌手としてなどあらゆる場面でその個性を発揮しています。

ボブカットがトレードマーク。趣味は読書

花澤香菜といえば、ボブカットがトレードマークといえるほど「ボブカットが似合う女性声優」として印象づけています。

趣味は読書とパン屋めぐり。
特に読書においては、「海辺のカフカ」に感銘を受けたことがきっかけでハマったといいます。

ラジオなどでは趣味について語ることも多く、オススメの本を紹介したり、最近見つけたパン屋の魅力についてなど、一度語りだすと止まらなくなるときもしばしば。
ただ、最近はダイエットのためにパンを食べることを控えているとか。

花澤香菜の個性が全開のひとりラジオ

アニメキャラを演じる花澤香菜の特徴は先に述べた通りですが、彼女を知るにはラジオを聞いてみるのがオススメです。
2006年に「ゼーガペイン」で声優デビューを果たしてから2年後にはじまったインターネットラジオ「花澤香菜のひとりでできるかな?」(通称:ひとかな)は、花澤香菜が単独パーソナリティを務めているラジオです。

そこでは、花澤香菜の個性が全開。
演じるキャラクターは、おっとり系だったり年下系だったりではありますが、普段の彼女はどちらかというSっ気があり、ツッコミも鋭く、若干の天然さもあるものの、アニメのキャラクターとしての花澤香菜を知っている人がラジオを聞くと、そのギャップに驚かされる人も多いのではないでしょうか。

また、不定期に彼女と仲の良い女性声優がゲストとして登場しており、竹達彩奈や戸松遥は、公私ともに非常に仲が良いです。

「ひとかな」の他に、花澤香菜の新たな一面を知ることができるとして「デュラララ!!ラジオ 略して デュララジ!!」もたびたびファンの間では話題に挙がります。
TVアニメ「デュラララ!!」の公式ラジオ番組で、共演している豊永利行が彼女をひたすらに言葉攻めし、それによって恥ずかしがる花澤香菜の様子は、一人でしゃべっている時とはまた全然違う彼女となっています。

「ひとかな」も「デュララジ!!」(TVアニメ2期放送に合わせて復活)も現在放送中なので、興味のある人は聞いてみてはいかがでしょうか?

最後に

現在も非常に多くの作品に出演している花澤香菜。
1クール中に放送されているアニメ作品を観るだけでも、バリエーション豊かな彼女の演技を見ることができるでしょう。

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